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連載
目立たない地味な学生として暮らす瀬名生燁姫(せのおあきひ)だったが、彼女にはもう一つの顔があった―― それは銀座の一流画廊の美人オーナー。絵画の価値や真贋を見抜く能力に長け、贋作を描かせても超一流の腕を持つ彼女が画廊を経営する目的は、無名の画家だった亡き父が自分を描いた肖像画を探すことだった。そしてその過程で、さまざまな絵画をめぐる人々の愛憎劇を、婚約者の鷹士、アシスタントの蒼らと共に解決していく――。佐伯かよのの本格画廊ロマン、合本版で登場！
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燁姫【合本版】(2)
佐伯かよの
日本画廊の高津に、手に入れたピカソを譲れと言われる燁姫。交換条件は一枚の絵…亡き父・瀬名生忠行の遺作だというが…？
燁姫【合本版】(3)
書斎の整理中、有名な放浪画家・塚田豪雪からの借用書を発見した燁姫。その時、稲光とともに何かに憑かれたあゆみが筆をとり…？
燁姫【合本版】(4)
邦子から鑑定を依頼された燁姫。それはルネッサンス期のヨハネ像だった。騙されてまるごと購入した屋敷にあった物だというが…？
燁姫【合本版】(5)
新しく鷹士の秘書になった水樹葉子。疲れが見える鷹士を労り、休養を勧める。忙しさから燁姫になかなか会えない鷹士は…？
燁姫【合本版】(6)
学校でリサイクルや依頼品を見つける商売をする少女・安藤茜。生徒のみならず教師にまで手を広げる彼女に興味を持った燁姫は…？
燁姫【合本版】(7)
鷹士の旧友に会いにロッテンシュタイン国に来た燁姫達。旧友の母である王妃は、国家予算に困り夜な夜な不審な動きを…。
燁姫【合本版】(8)
燁姫が慕う坪之内画伯は、40年前に妻を亡くしていた。その妻をモデルにした絵が、何故か無名の喫茶店に飾られていて!?
燁姫【合本版】(9)
燁姫の父の絵が見つかったという知らせを受け、京都へ向かう一行。しかし行く先々で後をつけてくる謎の少女がいて…!?
この先は、18歳以上推奨です。一部暴力的または性的な描写があります。マンガ・マンガ雑誌を読みますか？
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