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連載
次巻12/1
江戸川乱歩の最高傑作長編と呼び声の高い小説を、美麗なタッチで完全コミック化! 貿易会社に勤める青年・蓑浦は、同僚の木崎初代と恋に落ち結婚を約束していた。しかし、初代は自宅で何者かに胸を刺され殺されてしまう! 事件の日、初代の自宅の鍵はすべてかけられており、侵入の痕跡は見当たらない。遂行不能な密室殺人事件であるように思われた。蓑浦は初代の復讐を誓い、私立探偵業である友人の深山木幸吉に捜査を依頼するが……?!
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孤島の鬼(2)
江戸川乱歩・久木田高明
蓑浦が指輪を贈ったとき、初代はお返しにと、命の次に大切だと言っていた家系図を蓑浦に渡していた。
孤島の鬼(3)
初代は、外からの侵入経路が全く考えられない、いわば密室で殺されていた。しかし深山木には気づいたことがあり…。
孤島の鬼(4)
探偵・深山木は手提げ袋に入っていたはずの系図書きこそが犯人の目的だった、と推理するが……。
孤島の鬼(5)
深山木から送られてきた不可思議な彫像。果たしてこれは…? 蓑浦は同封の手紙の指定通り鎌倉へ向かうが…。
孤島の鬼(6)
謎の老人の行方を追って、ついに蓑浦は諸戸と対面する。問いただす蓑浦だったが諸戸の返事は意外なもので…?!
孤島の鬼(7)
諸戸の口から語られたのは、初代と深山木をまさに殺害した犯人についてだった…! その意外な人物とは…?!
孤島の鬼(8)
箕浦自身の身にも命の危機が迫る。ひとまず所在を隠すために、諸戸に指定された場所へと向かうことにするが…。
孤島の鬼(9)
深山木が系譜図とともに残した謎の雑記帳を読み進めていくと、筆者であろう女性の姿がおぼろげに見えてきたが…。
孤島の鬼(10)
手記に書かれていたのは数奇な人生を送ってきたであろう、ふたりの男女の物語だった…。
孤島の鬼(11)
手記を読みすすめるうちに筆者であろう女性に変化が…それに伴いもうひとりの人物も?!
孤島の鬼(12)
手記の内容は想像を絶するものであった。しかも、その最後に書かれていた内容に二人は驚愕する。
この先は、18歳以上推奨です。一部暴力的または性的な描写があります。マンガ・マンガ雑誌を読みますか?
この作品は、18歳以上推奨です。一部暴力的または性的な描写があります。マンガ・マンガ雑誌を読みますか?