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サインはV!(1)

あらすじ

朝丘ユミは、バレーボール選手としての素質にめぐまれた少女。姉の美代と共に練習に打ち込み、小さな体格をカバーする「魔の変化球サーブ」を編み出すほど情熱を傾けていた。しかし、その姉は社会人チームの過酷な練習の最中に倒れ、そのまま帰らぬ人となってしまう。それ以来、ユミはバレーボールを恨むようになり、身を遠ざけるようになっていた。だが、公式戦への出場依頼、母や知人たちの応援、謎のコーチとの出会い……さまざまな出来事がユミの心を揺さぶり、成長させてゆく。果たして、天才少女プレーヤーはコートに舞い戻るのか!? 合言葉は「V」! 2回もドラマ化され日本中が熱狂し、心を震わせた伝説のスポ根少女コミックの金字塔が、今ここに蘇る!!(全9巻)。

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あらすじ

朝丘ユミは、バレーボール選手としての素質にめぐまれた少女。姉の美代と共に練習に打ち込み、小さな体格をカバーする「魔の変化球サーブ」を編み出すほど情熱を傾けていた。しかし、その姉は社会人チームの過酷な練習の最中に倒れ、そのまま帰らぬ人となってしまう。それ以来、ユミはバレーボールを恨むようになり、身を遠ざけるようになっていた。だが、公式戦への出場依頼、母や知人たちの応援、謎のコーチとの出会い……さまざまな出来事がユミの心を揺さぶり、成長させてゆく。果たして、天才少女プレーヤーはコートに舞い戻るのか!? 合言葉は「V」! 2回もドラマ化され日本中が熱狂し、心を震わせた伝説のスポ根少女コミックの金字塔が、今ここに蘇る!!(全9巻)。

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シリーズ

サインはV!(2)

望月あきら・神保史郎

女子バレーボール界に忽然とあらわれた、新生チーム「立木武蔵」。大いなる可能性を秘めた少女・朝丘ユミは、ここで牧コーチによる厳しい指導を受け、今は亡き姉の分まで戦い抜こうと決意する。小山チイ子や椿麻里など、頼もしいチームメイトもできた。しかし、プライドの高い椿麻里は徐々にユミを敵視しはじめ、自らがナンバー1になろうと画策する。いっぽう、牧コーチは「次の大会で優勝すれば新しい体育館を建てる」という条件を社長から引き出し、皆の士気を高めるのだった。気合十分で試合に臨んだ立木武蔵だが、強豪チーム「ヤシカ」の大本はすさまじいスパイクを放つ巨人。さらに、一通の緊急電報がユミに届けられ、試合欠場を迫る。初優勝は夢で終わるのか!? 心に勝利の「V」を誓った少女選手たちの物語、2回もドラマ化され日本中が熱狂し、心を震わせた伝説のスポ根少女コミックの金字塔が、今ここに蘇る!! 第2巻(全9巻)。

サインはV!(3)

望月あきら・神保史郎

バレーボールは、揺るぎないチームワークが必要とされる競技だ。しかし、朝丘ユミが所属する社会人チーム「立木武蔵」は、関東大会閉幕後に分裂の危機を迎えていた。レシーブの名手だった椿麻里が脱退し、ライバルチーム「ニチボー」に入団してしまったのだ。しかも、その穴を埋めるように加入してきたジュン=サンダースは協調性に欠けた問題児。周囲と打ち解けず、命を削るような気迫でボールを追う。立木武蔵を率いる牧圭介は、そんなジュンに可能性を見出し、秘密特訓を課すのだが……? 若きプレーヤーの信念と執念が交差し、コート上に火花を散らす! ドラマ化もされ日本中が熱狂し、心を震わせた日本漫画史上に燦然と輝く、伝説のスポ根少女コミックの金字塔・第3巻(全9巻)。

サインはV!(4)

望月あきら・神保史郎

朝丘ユミ。小さな身体から繰り出される魔球サーブ「いなずまおとし」の切れ味は、常に観るものを驚かせてきた。彼女が所属する「立木武蔵」のコーチ・牧圭介は全日本選手権に向けて新たな攻撃技を考案し、ハードな特訓によって習得させる。それは、新メンバーのジュンと完全に呼吸を合せなければ成功しない究極のクロスプレーだった。衝突を経て心をかよわせたユミとジュンだが、それでも新技「魔のX攻撃」は2つの弱点を持つ。さらに、ユミの片足に激しい痛みが襲いかかる。窮地のただ中で、少女選手たちは勝利を信じ、自らに克つことができるのか!? 合言葉は勝利の「V」! ドラマ化もされ日本中が熱狂し、心を震わせた日本漫画史上に燦然と輝く、伝説のスポ根少女コミックの金字塔、第4巻(全9巻)!!

サインはV!(5)

望月あきら・神保史郎

長方形のコートの中で、いくつものドラマを繰り広げてきたチーム「立木武蔵」。牧圭介コーチの指導のもと、メンバーは血のにじむようなトレーニングを重ねて選手権大会に臨んだ。どんな強敵や大舞台のプレッシャーにも負けずに戦い抜いてきた彼らだが、いつからか見えない脅威が刻一刻と忍び寄る。朝丘ユミと共にチームのエースとして活躍するジュン=サンダースが、身体に異変を感じはじめたのだ。違和感は日増しに大きくなり、ついに試合中にピークを迎える。担ぎこまれた病院で、衝撃の事実が明らかに……。牧とユミ達は、このショックを乗り越えて試合に勝てるのか!? 心に掲げてきた「V」のサインが、不安の影をまといはじめる。手に汗握る不朽の一作、伝説のスポ根少女コミックの金字塔、第5巻(全9巻)!!

サインはV!(6)

望月あきら・神保史郎

結成間もないバレーボールチーム・立木武蔵は、力を合せて全日本選手権を勝ち進みつつあった。小柄だがエースを務める朝丘ユミは、激戦のなかでさらなる成長を遂げてゆく。だが、ユミと共に攻撃の要だったジュンは病に倒れ、以降の試合出場が絶望的となる。2人が息を合わせて放つ「魔のX攻撃」は、ライバルチームにぶつける前に幻となってしまうのか? ユミはジュンをフォローしようと独断でチームを離れ、一時的とはいえ試合を放棄してしまった。ジュンはそんな友人を責め、自らの背番号「18」が刻まれたユニフォームを託す。ユミは再び闘志を抱き、コートという名の戦場へ急ぐのだが……。相次ぐ熱戦! スポーツ漫画史にその名を残す大作、伝説のスポ根少女コミックの金字塔、第6巻(全9巻)!!

サインはV!(7)

望月あきら・神保史郎

朝丘ユミを中心とした若きチーム「立木武蔵」は、数々の困難を乗り越えながら一丸となり戦ってきた。悲願の全国1位も、もう夢ではないところまできている。ところが、ユミの相棒であるジュン=サンダースに異変が起こり、これからという時に戦線を離脱してしまった。そして、準決勝の相手は怪力無双のスパイカー・大本竜子を擁するパワーチーム「ヤシカ」。大本は関東大会の雪辱に燃え、自身の決め技「殺人スパイク」をさらに恐るべきものへと変貌させていた。血煙すら舞う体育館の床に、最後まで立っているのは立木か、ヤシカか!? いまなおエネルギーを失わない熱血バレーボール・コミック、スポーツ漫画史にその名を残す大作、第7巻(全9巻)!!

サインはV!(8)

望月あきら・神保史郎

全国優勝まで、あと1つ! 姉の思いと母の祈りを背負い、バレーボール界に飛び込んだ朝丘ユミは、今ようやく決勝の晴れ舞台を迎えようとしていた。所属するチーム「立木武蔵」は選手層が薄いものの、厳しい試合を重ねて大きく成長している。いっぽう、相手の「ニチボー」は日本一を経験している強豪。とくに、戦力の中核を担う椿麻里はユミの好敵手であり、非凡なセンスを持ったスター選手だ。満員の観衆が見守る中、ついに両者は激突する。麻里の挑発に闘志に燃やしたユミは、もっとも信頼を置く攻撃技「いなずまおとし」を使い勝負を賭ける。だが、不規則な弾道をえがいて相手コートに突き刺さるはずの白球は、麻里の鮮やかなカウンターにより阻まれた。切り札が通用しない!? プライドを砕かれたユミの眼前に、さらに驚くべき光景が……。時代を越えて輝く迫力のスポーツロマン、スポーツ漫画史にその名を残す大作、第8巻(全9巻)!!

サインはV!(9)

望月あきら・神保史郎

全日本女子バレーボール選手権大会、最終日。立木武蔵VSニチボーの頂上決戦は、意外な展開の連続となり観衆をどよめかせていた。立木の朝丘ユミが使った必殺サーブ「いなずまおとし」は、ニチボーの椿麻里によって完璧にリターンされてしまったのだ。さらに、椿は必殺サーブを寸分たがわぬ切れ味で再現するという、離れ業さえもやってのけた。その後もニチボー陣営は巧妙な心理戦を仕掛け、立木武蔵を翻弄する。いつのまにかエースのユミは心身ともに消耗し、チームの足を引っ張る存在へと堕ちてしまった。立木チームの合言葉であり、牧コーチと共に掲げた勝利の「V」は、ここで消えてしまうのか? だが万策尽きたと思われたその時、再びコートに立つはずのない人物が帰ってくる。そして物語は感動のラストシーンへ……。バレーボールに青春を賭け、力の限り戦い抜いた乙女たちのストーリー。望月あきら&神保史郎による熱血スポーツドラマ、全9巻がここに完結!!

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