あらすじ
1987年のNYシティ。若干17歳の少女にしてマジソンスクエアガーデンを埋めつくしたシンガー「マリエル」。モデルからシンガーに転身したばかりのマリエルは人並み外れたその美貌から瞬く間にトップスターへと伸し上がる。だが、母の欲望で半ば強引にスター街道を歩んできたマリエルはその本心を深く冷たく閉ざされていた。自由を求め母の束縛から逃げ出したマリエルは一人宛もなくスラム街を彷徨く。１日を生きるために必死なスラム街の人々に触れ、人間として生きることの本質に気付かされる、心の琴線に触れたマリエルは涙が止まらない＿。音楽と希望のサウンドロマン！
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