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オフサイド(1)

次回更新日
-
作者
塀内夏子
出版社
電書バト
ジャンル
少年漫画 スポーツ
タグ
1980年代 サッカー

あらすじ

熊谷五郎は類まれな資質をもつ中学生ゴールキーパーだ。しかしチームは弱小。一度も勝てぬまま最後の公式戦を終えた。五郎と勝利をわかちあいたいチームメイトたちは、引退試合を計画。五郎は相手校の2トップ、薬丸英樹と佐藤真悟の猛攻をしのぎ、見事初勝利を飾る。サッカーの名門・横浜高校入試当日、五郎はアクシデントに遭い、受験を断念。私立川崎高校に入学するが・・・。熱き青春が今蘇る!高校サッカー漫画の決定版ついに登場!

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あらすじ

熊谷五郎は類まれな資質をもつ中学生ゴールキーパーだ。しかしチームは弱小。一度も勝てぬまま最後の公式戦を終えた。五郎と勝利をわかちあいたいチームメイトたちは、引退試合を計画。五郎は相手校の2トップ、薬丸英樹と佐藤真悟の猛攻をしのぎ、見事初勝利を飾る。サッカーの名門・横浜高校入試当日、五郎はアクシデントに遭い、受験を断念。私立川崎高校に入学するが・・・。熱き青春が今蘇る!高校サッカー漫画の決定版ついに登場!

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シリーズ

オフサイド(2)

塀内夏子

薬丸がチームに戻ってきた!!インターハイ地区予選、七浜商業高校は、薬丸・シンゴのコンビプレー復活により反撃に出た。しかし、「全員サッカー」を誇る七浜商業の固い守りに点が取れない。試合は1点勝負に・・・。後半20分、0?0の激しい攻防戦の中、薬丸痛恨のファウルがPKとなり、川高大ピンチ!ベスト4をかけた大一番、五郎はゴールを守れるか!

オフサイド(3)

塀内夏子

インターハイ予選の決勝――。横浜南に対し、2点のビハインドを負う川崎高校。織田キャプテンがヒザの痛みをこらえて1点を返すも、五郎のミスで再び2点差に突き放される。負傷により退場を余儀なくされた織田に川高イレブンは勝利を誓う!!しかし、茅野と激突した際、五郎までもが負傷。痛みをこらえて必死にゴールを守る五郎に応え、薬丸が1点を奪って横南に迫る!残り時間はあと10秒、薬丸が、シンゴが走る――!!

オフサイド(4)

塀内夏子

選手権予選決勝―――。1点を追う私立川崎高校は、後半、五郎のシュートにより、勝利へ希望をつなぐ。決勝ゴールを奪うのは、川高か、それとも横南か。残り時間はあとわずか。息詰まる攻防のなか、微妙なパスを受けた五郎。放ったシュートは一直線に横南ゴールへ。川高、ついに神奈川の頂点に立つ!元日、国立競技場で行われた全国大会開会式。この地に戻ってくることができるのは、わずか上位4校。川高の新たな闘いがはじまる!!

オフサイド(5)

塀内夏子

2年生になり、背番号10とキャプテンを引き継いだ五郎に、思いがけないニュースが届く。国体に向けた神奈川選抜チームへの選出だ。五郎はチームメイトになる、芽野らこれまでのライバルたちと優勝を誓い、期待を胸に強化合宿に臨む。だがコーチから与えられた個人メニュー柔軟体操だった。ボールに触ることさえできず、高度なテクニックを習得する他のメンバーの姿に、焦りを感じはじめる五郎だが…。

オフサイド(6)

塀内夏子

国体準決勝、五郎、茅野率いる神奈川選抜は完全に勢いに乗っていた。焦る静一の単調な攻撃は神奈川ゴールを割ることができない。後半37分、薬丸のだめ押しシュートが見事に決まり、神奈川リードのまま、試合終了のホイッスルが鳴り響いた!決勝の相手は鹿児島学院。メンバー全員が高校生離れした体力を持つ強豪チームに、神奈川選抜はどう立ち向かうのか!?栄光の優勝旗をめぐる、白熱の決勝戦がはじまった!

オフサイド(7)

塀内夏子

川崎高校と横浜高校が、選手権大会予選決勝でついに激突。引退のかかった横南の芽野は打倒・川高に執念を燃やす。両校一歩も引かず、同点で前半を折り返すが、後半開始直後、芽野が3年間の技と情熱すべてをかけて、ゴールを決める。志気の上がる横南の守りに攻めあぐねる川高だが、土壇場で薬丸が押し込み、試合は振り出しに。ロスタイム、GK勝彦からの最後のパス。五郎が走る! 芽野が追う! 勝負の行方は――!?

オフサイド(8)

塀内夏子

迎えた対鹿児島学院戦、川高のシュートは、ことごとくGKの九鬼に防がれてしまい、大苦戦。1-0と先制された川高に焦りの色が見え始める。選手権準決勝、夢の国立競技場を目の前に、負けるわけにはいかない――。後半、薬丸の執念が流れを変えた!同点シュートが決まり川高は勢いに乗る。試合終了間際、逆転のチャンス!高くあがったセンタリングを、五郎が追いかける!川高決勝進出なるか!?

オフサイド(9)

塀内夏子

まれに見る点取り合戦となった選手権決戦。静岡一高を相手に3対3の同点で迎えた終盤、薬丸が体勢を崩しながらも、ダイビングヘッドで勝ち越しのシュートを決める! 初の全国制覇を成し遂げた川高イレブンは、来年も国立競技場に戻ってくることを誓い合う。五郎たちは3年生になり、インターハイが始まった。順調に勝ち進み横浜南との対戦に燃える川高だが、横浜南がまさかの敗退。決勝は対小田原商業。双子の奥村兄弟の秘密兵器とは!?

オフサイド(10)

塀内夏子

謹慎処分が解けた蕪双高校は、2年ぶりに公式戦に復帰し、川高と対戦する。勝利を宣言する松浦の不気味な笑みとともに、インターハイ2回戦が始まった!試合開始早々、松浦の力のサッカーが炸裂!反則も恐れぬ強引なシュートで先取点を奪う。川高は得意の波状攻撃で反撃するが、決定的なチャンスを逃してしまう。流れを変えたのは、五郎の意表をついた奇襲作戦。同点につなぐ好プレーで、勢いに乗る!

オフサイド(11)

塀内夏子

インターハイ2回戦敗退の悔しさをバネに、五郎たち川高は夏の強化合宿で大きな成長を見せる。万全の態勢で迎えた選手権予選、圧倒的な強さで決勝まで駒を進めた川高。宿敵・横浜南も順当に勝ちあがり、決勝は3年連続、川高対横南の宿命の対決となった。虚をついた速攻で先取点をあげた横南は、名門校のプライドを捨て、逃げの作戦に出た。2年間、代表権をあと一歩のところで逃してきた横南の勝利への執念が、五郎たちを追いつめる!

オフサイド(12)

塀内夏子

宇和島西高との、緊迫した攻防戦は、FW阿部の逆転シュートで幕を閉じた。自らの夢である、エンドラインからのむずかしいシュートを決め、川高のベスト8進出に貢献する。静一、蕪双などのライバル校も順調に勝ち進み、優勝に向け、闘志を燃やす。準々決勝、五郎たちの対戦相手は国東高校。不調と噂されていた川高だったが、試合開始とともに圧倒的な実力を見せつける! 選手権大会は、いよいよ佳境に突入する!

オフサイド(13)

塀内夏子

闘いの舞台を国立競技場に移し、選手権大会もいよいよ準決勝。川高は、新鋭・成京高校と対戦。前半、ゲームを支配して楽勝ムードさえ漂う。しかし、後半にはいり一転。成京はフリーキックの達人、的場のシュートで同点に追いつくと、持ち前の見事なパスワークで、川高を翻弄する。両校一歩も引かず、攻守入り乱れての大接戦。超高校級プレーの連続に、国立競技場が沸く!

オフサイド(14)

塀内夏子

幾多の激戦をくぐりぬけ、川高は選手権決勝に駒を進めた。対戦相手は、因縁の蕪双高校だ。静かに闘志を燃やしながら、決戦の時を待つ選手たち。審判のホイッスルが鳴り響き、全国の頂点を決す闘いが始まった!試合開始早々、激しいプレーが続出、決戦にふさわしい攻防戦となった。熱戦のさなか、シンゴの狙いすましたシュートが先取点となり川高は勢いづく。インターハイでの雪辱を果たす、全国制覇の栄冠を手にすることができるのか!

オフサイド(15)

塀内夏子

蕪双高校の松浦との接触で五郎がヒザを負傷。激しさを増す選手権決勝は、いよいよ後半も中盤にさしかかった。痛みをこらえ、松浦との一騎打ちを制した五郎が、ついに均衡を破る! 気迫のシュートで3対2と蕪双を突き放し、優勝へ王手をかけた!蕪双の必死の猛攻を凌ぎ、優勝を目前にした川高。だがロスタイム、松浦が執念のゴールを叩き込む! 延長戦、高校3年間を締めくくるラストゴールを決めるのは、五郎か、松浦か!?高校サッカー漫画の決定版ついに完結!

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