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ごりょんさん~博多中洲の女帝 藤堂和子の物語~(フルカラー)(1)
あらすじ
福岡・中洲随一の高級クラブのオーナーママとして夜の世界で全国的にその名を轟かし、また、地方発の伝説的なタウン誌「中洲通信」のオーナーとして出版人・文化人の間でもその名を知られる女性、藤堂和子。中洲の小さな店からスタートし、いまや、九州随一のクラブのオーナーとして、政財界、芸能界、さらには元米国大統領まで多彩な人脈を持つ、まさに『リアル女帝』ともいうべき存在までのぼりつめた彼女。その成功には、祖母の代から続く「親子三代ママ稼業」のDNAが役立っているという。大正時代にアメリカへと渡り、シアトルで酒場を任され成功させた祖母マツ、戦後の博多で夜の街を復興に力を尽くした母アヤ、そして和子――。祖母からの女三代に渡る波乱の生涯を、「女帝」の倉科遼・和気一作の名コンビがドラマティックに描く!(フルカラー作品)
あらすじ
福岡・中洲随一の高級クラブのオーナーママとして夜の世界で全国的にその名を轟かし、また、地方発の伝説的なタウン誌「中洲通信」のオーナーとして出版人・文化人の間でもその名を知られる女性、藤堂和子。中洲の小さな店からスタートし、いまや、九州随一のクラブのオーナーとして、政財界、芸能界、さらには元米国大統領まで多彩な人脈を持つ、まさに『リアル女帝』ともいうべき存在までのぼりつめた彼女。その成功には、祖母の代から続く「親子三代ママ稼業」のDNAが役立っているという。大正時代にアメリカへと渡り、シアトルで酒場を任され成功させた祖母マツ、戦後の博多で夜の街を復興に力を尽くした母アヤ、そして和子――。祖母からの女三代に渡る波乱の生涯を、「女帝」の倉科遼・和気一作の名コンビがドラマティックに描く!(フルカラー作品)
シリーズ
ごりょんさん~博多中洲の女帝 藤堂和子の物語~(フルカラー)(2)
「体を売る以外なら何でもします。仕事をください!」大正6年(1917年)、夫・亀八からの電報を受け、身重の体でアメリカ・シアトルへと単身渡航したマツ。渡米早々、亀八の事業が失敗し多額の負債をかかえたことを知らされるが、持ち前の前向きさでアメリカで働き借金を返済することを決意する。だが英語もしゃべれず乳飲み子を抱えたマツがそうやすやすと仕事に就けるわけもなかった--。働き口が見つからずやることもないまま中華系移民たちの差別反対のデモに加わっていたマツは、そこで知り合った中華系移民のリーダー、ワーチョンに働き口を斡旋してもらえないかと頼み込む。そこでワーチョンが発した一言が、マツの、そして娘、孫娘の人生までもを大きく変えることに――。(フルカラー作品)
ごりょんさん~博多中洲の女帝 藤堂和子の物語~(フルカラー)(3)
「父危篤」の知らせを受け、日本へ帰る決心を固めたマツ。「BARあけぼの」が繁盛したおかげで借金は完済でき帰国後しばらく暮らせるだけの蓄えもできた。シアトルでの最後の気がかりは恩人ワーチョンのことだ。自分たちを「家族(ファミリー)」と呼び異国の地で支えてくれたワーチョンになんとかお礼をしたいが、彼は最低限の経費と報酬しか頑なに受取ろうとはしなかった。日本に帰る自分たちにできることは、ワーチョンのおかげで稼がせてもらった店の売り上げを受け取ってもらうこと…。だが直接お金を渡そうとしても固辞される、それなら--マツは、銀行から引き出した今までの店の売り上げの多額の現金と置手紙を店のテーブルに残して、ワーチョンに別れを告げぬまま帰国することに…。だが帰国の船に乗る直前、出入国管理のゲートで思いもかけないトラブルが……!(フルカラー作品)
ごりょんさん~博多中洲の女帝 藤堂和子の物語~(フルカラー)(4)
帰国後、博多に居を構えた亀八とマツは、シアトルで生まれたアヤ、忠夫に加え博多でも子宝に恵まれ三男三女のにぎやかな家庭を築いていた。ミルクホールと駄菓子屋を営みながら子供たちの成長を見守っていくマツだが、その成長につれ、親としての幸せと苦悩を経験していく…。最初の結婚で生まれた長女・照子は、九州帝大に留学していた中国の皇族からプロポーズされ、結婚して不穏な情勢の中国に渡ることに…。そして女学校を卒業し美容師となったアヤも初めての恋に落ちるが、その相手・駒沢は17才も年上の男だった…。祖母マツの口から語られる、母・アヤの若き日のエピソードを、和子は複雑な思いを抱きながら聞きいっていく…。(フルカラー作品)
ごりょんさん~博多中洲の女帝 藤堂和子の物語~(フルカラー)(7)
リンドバーグの仕事に本腰を入れ、手ごたえをつかみ始めていた和子。だがそんな矢先、祖母マツにガンが見つかり…。13-14話収録。福岡・中洲随一の高級クラブのオーナーママとして夜の世界で全国的にその名を轟かし、また、地方発の伝説的なタウン誌「中洲通信」のオーナーとして出版人・文化人の間でもその名を知られる女性、藤堂和子。中洲の小さな店からスタートし、いまや、九州随一のクラブのオーナーとして、政財界、芸能界、さらには元米国大統領まで多彩な人脈を持つ、まさに『リアル女帝』ともいうべき存在までのぼりつめた彼女。その成功には、祖母の代から続く「親子三代ママ稼業」のDNAが役立っているという。大正時代にアメリカへと渡り、シアトルで酒場を任され成功させた祖母マツ、戦後の博多で夜の街を復興に力を尽くした母アヤ、そして和子――。祖母からの女三代に渡る波乱の生涯を、「女帝」の倉科遼・和気一作の名コンビがドラマティックに描く!(フルカラー作品)
ごりょんさん~博多中洲の女帝 藤堂和子の物語~(フルカラー)(8)
お店の客・藤堂のことが気になる和子だが、両親のすすめる見合いを断われず…。15-16話収録。福岡・中洲随一の高級クラブのオーナーママとして夜の世界で全国的にその名を轟かし、また、地方発の伝説的なタウン誌「中洲通信」のオーナーとして出版人・文化人の間でもその名を知られる女性、藤堂和子。中洲の小さな店からスタートし、いまや、九州随一のクラブのオーナーとして、政財界、芸能界、さらには元米国大統領まで多彩な人脈を持つ、まさに『リアル女帝』ともいうべき存在までのぼりつめた彼女。その成功には、祖母の代から続く「親子三代ママ稼業」のDNAが役立っているという。大正時代にアメリカへと渡り、シアトルで酒場を任され成功させた祖母マツ、戦後の博多で夜の街を復興に力を尽くした母アヤ、そして和子――。祖母からの女三代に渡る波乱の生涯を、「女帝」の倉科遼・和気一作の名コンビがドラマティックに描く!(フルカラー作品)
ごりょんさん~博多中洲の女帝 藤堂和子の物語~(フルカラー)(9)
まさかの火事から復活し、新生リンドバーグ開店!兄から店を譲られた和子は「ママ」として女帝への第一歩を歩み始める!17-18話収録。福岡・中洲随一の高級クラブのオーナーママとして夜の世界で全国的にその名を轟かし、また、地方発の伝説的なタウン誌「中洲通信」のオーナーとして出版人・文化人の間でもその名を知られる女性、藤堂和子。中洲の小さな店からスタートし、いまや、九州随一のクラブのオーナーとして、政財界、芸能界、さらには元米国大統領まで多彩な人脈を持つ、まさに『リアル女帝』ともいうべき存在までのぼりつめた彼女。その成功には、祖母の代から続く「親子三代ママ稼業」のDNAが役立っているという。大正時代にアメリカへと渡り、シアトルで酒場を任され成功させた祖母マツ、戦後の博多で夜の街を復興に力を尽くした母アヤ、そして和子――。祖母からの女三代に渡る波乱の生涯を、「女帝」の倉科遼・和気一作の名コンビがドラマティックに描く!(フルカラー作品)