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ウッド・ノート(4)
あらすじ
私立水瀬高等学校に転入した唐須一二三はそのバードウォッチング部を「ウッド・ノート」と名付け、部員たちと充実した日々を送っていた。 ある日、恋人の穂刈田ひわと共にウミウを見に冬の海辺へ向かった唐須は、追ってきた小椋ゆずりと共にアクシデントに合い寒風と波のたたき付ける崖下から動けなくなってしまう。 唐須は生き延びるために傷ついたウミウを殺し、ゆずりと共に食べて危機を脱出するが鳥を殺した罪の意識に苛まれれ、ウッドノートを去ろうとする。 悩む唐須を見ながらもなす術を知らないひわ。 唐須を元気づけようと傍に寄り添うゆずり。 そんな中、学校のそばの雑木林で火災が発生。 逃げ惑う野鳥たち。 唐須は鳥たちの命を救うため、ひわと共に燃える林の中に飛び込んでゆく……!? 特別エッセイ漫画『ウッド・ノートの素 鳥とんだ!はばたき・1 ヨタカとスズメ』も追加収録した『すくらっぷ・ブック』『ぶるうピーター』に続く小山田いく青春三部作第3弾!! 小山田いく先生の当時の単行本コメント 『我が家は、長野県小諸市の市街地のはずれ…窓からは、すぐ近くの山が見渡せます。 鳥もたくさんすんでいるので、よく山へでかけるのですが、最近、山の中まで建物が建ちはじめ、鳥が減るのでは…と心配していました。 ――が、どうして鳥たちもシタタカなもの。 庭にも、キジはでるわ、カッコウはくるわ、ゴイサギは飛ぶわ…。 当分、にぎやかな毎日が過ごせそうです。』
あらすじ
私立水瀬高等学校に転入した唐須一二三はそのバードウォッチング部を「ウッド・ノート」と名付け、部員たちと充実した日々を送っていた。 ある日、恋人の穂刈田ひわと共にウミウを見に冬の海辺へ向かった唐須は、追ってきた小椋ゆずりと共にアクシデントに合い寒風と波のたたき付ける崖下から動けなくなってしまう。 唐須は生き延びるために傷ついたウミウを殺し、ゆずりと共に食べて危機を脱出するが鳥を殺した罪の意識に苛まれれ、ウッドノートを去ろうとする。 悩む唐須を見ながらもなす術を知らないひわ。 唐須を元気づけようと傍に寄り添うゆずり。 そんな中、学校のそばの雑木林で火災が発生。 逃げ惑う野鳥たち。 唐須は鳥たちの命を救うため、ひわと共に燃える林の中に飛び込んでゆく……!? 特別エッセイ漫画『ウッド・ノートの素 鳥とんだ!はばたき・1 ヨタカとスズメ』も追加収録した『すくらっぷ・ブック』『ぶるうピーター』に続く小山田いく青春三部作第3弾!! 小山田いく先生の当時の単行本コメント 『我が家は、長野県小諸市の市街地のはずれ…窓からは、すぐ近くの山が見渡せます。 鳥もたくさんすんでいるので、よく山へでかけるのですが、最近、山の中まで建物が建ちはじめ、鳥が減るのでは…と心配していました。 ――が、どうして鳥たちもシタタカなもの。 庭にも、キジはでるわ、カッコウはくるわ、ゴイサギは飛ぶわ…。 当分、にぎやかな毎日が過ごせそうです。』